FlashCopy マッピング・イベント
FlashCopy® マッピング・イベントは、FlashCopy マッピングの状態を変えるイベントを詳述します。
表 1 は、
各 FlashCopy マッピング・イベントの説明です。
| イベント | 説明 |
|---|---|
| 作成 | 指定したソース・ボリュームと指定したターゲット・ボリュームとの間で新しい FlashCopy マッピングが作成されます。
以下の状態が 1 つでも存在する場合、操作は失敗します。 |
| 準備 | prepare コマンドは、通常の整合性グループのメンバーである FlashCopy マッピングの整合性グループか、スタンドアロン・マッピングである FlashCopy マッピングのマッピング名のどちらかに向けられます。 prepare コマンドは、FlashCopy マッピングを準備中状態に置きます。 重要: prepare コマンドを実行すると、キャッシュされた書き込みが廃棄されるため、以前ターゲット・ボリュームに存在していたデータが破壊されることがあります。 FlashCopy マッピングが開始されることがない場合でも、FlashCopy マッピングの開始のための準備作業の間に、ターゲットにあるデータが論理的に変更されている可能性があります。
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| フラッシュ実行 | FlashCopy マッピングは、自動的に準備中状態から準備済み状態に移ります。これは、ソースのキャッシュに入れられたすべてのデータがフラッシュされ、ターゲットのキャッシュに入れられたすべてのデータが無効になった後に行われます。 |
| 開始 | 整合性グループのすべての FlashCopy マッピングが準備済み状態になると、FlashCopy マッピングを開始できます。 相互ボリューム整合性グループを保持するには、整合性グループのすべての FlashCopy マッピングの開始を、ボリュームで指図された入出力に関して正しく同期する必要があります。 この調整は start コマンドの間に行われます。 以下の一連のイベントは、start コマンド時に発生します。
start コマンドの一部として、ソースとターゲットの両方のボリュームについて、読み取りと書き込みのキャッシングが有効になります。 |
| 変更 | 以下の FlashCopy マッピング特性は変更できます。 |
| 停止 | 次の 2 つの異なる仕組みによって、FlashCopy マッピングが停止する可能性があります。
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| 削除 | このコマンドは、指定された FlashCopy マッピングを削除するよう要求します。 目的の FlashCopy マッピングが停止状態の場合、強制フラグを使用する必要があります。 |
| フラッシュの失敗 | キャッシュからのデータのフラッシュが完了できない場合、FlashCopy マッピングは停止状態になります。 |
| コピー完了 | ソース・データのすべてがターゲットにコピーされて、依存マッピングがなくなると、状態はコピー済みに設定されます。 バックグラウンド・コピーが完了した時点でのマッピングの自動削除のオプションを指定した場合、 FlashCopy マッピングは自動的に削除されます。 このオプションを指定しなかった場合は、FlashCopy マッピングは自動的には削除されないため、 もう一度準備して開始すれば再びアクティブにできます。 |
| ビットマップ・オンライン/オフライン | ノードに障害が発生します。 |